教員紹介

担当教員と研究・教育の領域,主要著書,論文,作品等

教授 大森 康正(おおもり やすまさ)

情報関係の講義および演習を担当。研究分野は情報工学,教育工学,人工知能である。特に,小学校から高等学校までの体系的なプログラミング教育およびそれに関する教材開発,教育支援システム,問題解決過程に基づく教育支援などに関した応用・実践指向の研究を行っている。

教 授 山崎 貞登(やまざき さだと)

技術科・工業科教育,生物育成の技術を担当。1)小・中・高校一貫技術教育課程開発と,日米英等との国際比較,2)「ものづくりと情報技術リテラシー」育成に着目したカリキュラムのデザインと学習評価法,特にポートフォリオ評価法の開発と実践研究,3)学校における教師との協働による教育実践研究を主に行っている。

教 授 黎 子椰(れい しや)

機械工学関係の講義および演習を担当。研究分野はメカトロニクスである。特に、ものづくりの学習教材・教具の開発,メカトロニクス技術の小中学生技術教育への応用,技術科教員養成におけるデジタルものづくり教育に関する研究を行っている。

准教授 東原 貴志(ひがしはら たかし)

技術科教育および木材加工学の講義・演習を担当。技術科教育に関する研究,木材の圧縮加工や曲げ加工に関する研究,技術教育を目的とした木質材料の簡易な製造方法に関する研究,地域の森林資源を活用した木工教材の開発や,森林・林業及び木材利用に関する教育実践研究に取り組んでいる。

助 教 岡島 佑介(おかじま ゆうすけ)

電気工学関係の講義及び実習を担当。電力ネットワークの物理的側面および経済的側面に焦点をあてた研究に取り組んでおり,蓄電池の最適な運用に関する研究,周波数整定のための確率的モデル予測制御に関する研究,経済学やゲーム理論の分野で発展したメカニズムデザインを電力市場に取り入れた研究を行っている。